犬の寝相について
寝相で気持ちがわかる
犬が眠っているときの姿勢で、犬の気持ちを読み取ることができます。
犬の寝相をチェックしてみましょう。
・うつ伏せ
基本的な姿勢で、一番落ち着くようです。
気温が低く、寒いと感じているときもうつ伏せをします。
体を丸めて顔をお尻のほうへ配置し、鼻息の熱で暖まろうとします。
・仰向け
安心して周りを全く警戒していないとき、仰向けになりお腹をさらして寝ます。
気温が高く、暑いと感じているときも仰向けになります。
・おもちゃをくわえたまま眠っている
自分のおもちゃを、誰にも渡したくないと思ったまま寝ているときの姿勢です。
・座ったまま眠ろうとする
周りを警戒している、まだ遊びたいなど、
気になることがあるのに眠気に襲われているとき、座ったまま眠ろうとします。
必死に睡魔と闘っています。
人間と同じ?
犬は人間と同じようにレム睡眠とノンレム睡眠があります。
レム睡眠は浅い眠りで、ノンレム睡眠は深い眠りです。
レム睡眠時、足をバタバタ動かしたり、突然ビクッとしたりします。
犬も人間と同じように、夢を見ているといわれています。