犬のくしゃみ
犬も人間と同じようにくしゃみをします。
大抵くしゃみをする原因は、鼻の中に異物が入ったり、鼻の中の粘膜に刺激があった場合です。
水を飲むときにくしゃみをするのはなぜ?
歯槽膿漏の可能性があります。
その理由は、歯槽膿漏が悪化すると鼻の中まで炎症が広がり、水を飲んだ時にその炎症した部分が刺激されるからです。
水を飲むときに、頻繁にくしゃみをするようでしたら、動物病院で診てもらいましょう。
その他、くしゃみをする原因は?
犬がくしゃみをする原因として、主に以下のようなことが考えられます。
・アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎は、カーペットのダニやハウスダストなどが原因で引き起こします。
犬も人間と同じようにアレルギーを引き起こします。
アレルギー対策としては、犬の生活圏内は清潔に保つように、こまめに掃除するなどして、気を配る必要があります。
・ケンネルコフ
ケンネルコフは、ウイルスや細菌感染が原因で引き起こします。
症状は、くしゃみや咳、発熱をします。
人間の風邪に似ています。
・犬ジステンパーウイルス感染症
犬ジステンパーウイルスによる感染が原因で引き起こします。
症状は、くしゃみ、鼻水、咳、嘔吐や下痢など。
子犬や老犬など、免疫力が低下しているときにかかりやすいです。
以上のような症状ある場合は、動物病院へ連れて行き、適切な処置を受けるようにしましょう。